保険の見直し効果

 

今年は保険の見直し大改革の年でした。

家計簿が好きな私も、保険については無知状態。
赤子も同然。保険屋さんにとってはカモネギでした。

見直し前に加入していた保険はこちら(あー、はずかしい)
【年間 611,164】
1:貯蓄型生命保険(夫) 19,490円/月
2:貯蓄型生命保険(夫) 13,780円/月←子供の学資保険替わりのもの。
3:医療保険(夫)    4,347円/月
4:収入保障保険(夫)  2,680円/月
5:掛捨生命保険(私)  2,000円/月
6:医療保険(私)    2,800円/月
7:医療保険(子)    1,000円/月
8:自動車保険      58,000円/年


いっぱい払ってて安心した気になっていた私。
ぶん殴ってやりたいです(あ、汚いことば、失礼失礼)



・老後は貯蓄型生命保険ではなく、インデックスファンドで備える。
・高額医療制度https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html
・傷病手当金https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3040/r139/
(傷病手当金はサラリーマンの方です。個人事業主フリーランスの方は無いので注意!)
この3つを知ったら、医療保険はある程度貯金があれば不要!
と頭ではわかっているものの、「先進医療特約」なし・・・という不安からはぬぐえ切れず、、、
入院1日5000円支給と先進医療特約のみの条件をつけて医療保険をネット検索して入り直しました。
収入保障保険は、「遺族年金」についての金額をしっかり見込み額を出した上で、不足分のみネット検索して入り直しました。
また、車の保険は、車両保険を外し、ネット検索して入り直しました。

見直し後は 【年間 247,100円】
1:貯蓄型生命保険(夫) → 解約 →この金額をつみたてNISAに回す。
2:貯蓄型生命保険(夫)→ 解約したかったが、解約返戻金のマイナスを取り返す時間(年数)が足りず、しぶしぶ継続することに。
3:医療保険(夫) 955円/月
4:収入保障保険(夫)1,715円/月
5:掛捨生命保険(私)→ 解約 → 収入保障保険(私)1,580円/月
6:医療保険(私)895円/月
7:医療保険 (子)→ 解約
8:自動車保険  20,000円/年

これで、約36万円の固定費削減に成功!!
保障が薄くなったと不安になることはありません。
公的保障の内容を知ったのですから、むしろ安心して保険解約を行いました。

なんでもっと早く知らなかったんだろう・・・・
今まで払ってきた保険料を夫と一緒に計算してみると・・・・・
オーマイガー!
オーマイガー!
オーマイガー!
毎年 夏は与論島へバカンスに行き、冬は雪国で露天風呂付き客室で連泊できそうな金額でした。。。

固定費の見直しって大事。
マネーリテラシーって超大事。

あなたにも、知らぬ間に払ってる保険料ありませんか?

ホントに見直したいと思ったら、
保険屋さんに相談するのではなく、
自分で学ぶことなんだな・・・って痛感した1年間でした。

タネマキハナコの保険のワークショップや個別相談は公的保障についてお伝えすることがメインです。
参加者の方が、自分で自分に合った保険の判断ができるようなお手伝いをしています。


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