はじめて乳がん検診を受けたときの話①

前回のブログから2カ月近くも経っている・・・
ほんとに不精な私です。

そんな不精な私ですが、
健康診断とがん検診はけっこうマメにうけてます。

年1回、2年に1回というペースですからね。
わたしにも続けれます。


20代半ばのころ、会社の健康診断で無料オプションの
「乳がん検診」がついていたので
興味半分で受診しました。

数日後、自宅に分厚い封筒で「要再検査」と届いたのだから顔面蒼白。
翌日、仕事を休んで大きな病院に封筒抱えていきました。

「再検査といっても、何もないことが多々ある。」

という話を耳にしてたけれど、心臓はバクバクでした。
初めての「乳腺外科」待合室に貼ってある
乳がんのポスターをぼーっとしながら見つめていました。

自分の診察が回ってきて、再びエコーと触診と、マンモグラフィー。
先生はわたしの画像を見ながら、「多分…癌だね」と言いました。
そして、確定診断のために「針で細胞の検査をする」ということになり、
胸に針を刺しました。

その結果はまた数日後。ということで私は診察を終えると震えながら母に電話をしたのでした。

つづく


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