プロフィール
お金の話題が当たり前の家庭で育った
私タネマキハナコが、
浪費したり株の失敗を経験しつつ、
暮らしにまつわるお金の専門知識を学んで
“タネマキ”活動を始めるまでのお話。
幼少期
リビングに四季報があり、テレビで株価の番組を見るのが日常、
配当が出た時にお小遣いがもらえるという家庭に育つ。
休日に家族で出かけるのは、山登りや釣りやスキー。
外食やショッピングには一切連れて行ってもらえず、
ウチにはお金がないんだ…と思い込む。
思春期
早く就職しようと高校は商業科へ進学。部活は簿記部。
お金で買い物したい!という欲望が爆発し、
バイト代は洋服やファーストフードにつぎ込む。
貯金の概念はなし。それを短大時代も貫く。
この頃から、世間では投資をやっている家庭が少ないことに気づき、
外で株の話をしたらダメなんだ…という空気を感じる。
社会人
働き出した途端、親に勧められるがまま20 歳で投資デビュー。
貯金するより増えてラッキーという感覚だったが、
リーマンショックで資産が半減、20代で60万円を失う。
しばらく投資から離れたが、自分で勉強して再開。
現物取引、投資信託、さらにFX。
しかし、何をしていても常に為替の値動きが気になり、
気が休まらず、疲れてやめてしまう。
その頃、忘れていた個別株がたまたま値上がり。
一方、投資信託は分配金がもらえても評価額や純資産が減っていく。
なんか変…?と思い始める。
結婚
36歳で結婚。相手は30歳。
彼にリボ払い300万円という名の借金が発覚。
持っていた株を売却して一括返済する。
貯金も借金もゼロから始まった私たちの結婚生活。
家計のやりくりをしているうちに、お金の勉強にのめり込み、
マネーリテラシーの大切さを実感する。
世帯年収500万円、結婚6年目で金融資産850万円まで回復。
現在、人生で初めて心穏やかな投資を継続中。
タネマキのはじまり
親しい友人の家計の見直しを手伝ったり、
高校で投資の授業が始まることを知り、
ファイナンシャルプランナーを取得。
年金、保険、資産運用、税金などの専門知識を学び直す。
2021年6月、タネマキハナコの活動をスタート。
お金の不安にとらわれず、今も将来も安心して暮らしたい。
家族や友人と、おいしいものを食べたり、心豊かに過ごしたい。
そんな私自身の願いを込めて、
気軽に学べるお金のワークショップや個別相談会を開いています。
身近な話題を交えながら、楽しくわかりやすくがモットー。
みんなでゆるっと楽しくお金の話をしませんか。