住宅ローン金利のパンチ力(家づくり)

自分たちの好きな雰囲気の家が 
作れるのはどこの設計事務所なのかな~
とパラパラその手の雑誌や
ネットで検索する日々。 

予算的に、
中古を購入して 
リノベーションするのもいいな~ とか、 
いやいや、やっぱ新築でしょ~ 
とか悩むうちに2つの工務店に絞った私たち。 

「まずは資金計画からですね!」 
と言われてローン審査が通るか書類を出すことに。 
そこで、
あらためて住宅ローンの金利が 
ここまで大きな差になることを知ったのです。  

2500万円借りるといっても・・・ 
35年元利均等返済の場合 
(35年間同じ返済金額で返済する方法。)
びっくり、びっくり、びっくり~!!
同じ「2500万円借りる」っていうのも、
0.8%と2.0%じゃ、毎月の返済額は1万円以上違うし、
その35年支払い総額を比べると、600万円も違う・・・・!

私たちが自分でシュミレーションした時は、
よくわからず1.2%を想定して、
よし、2500万円が妥当かな。
と思ったけれど、
金利によってはそんなに借りれないし、
逆に安い金利ならもう少し借りても大丈夫。
ということを知ったのです。

家を建てた友人たちは、
「うちは〇〇万円ローンよー」
というけれど、
次からは、
「金利何%?」
まで聞かなくちゃ、、、って思ったのでした。

ちなみに、
元利均等返済のほかに、
「元金均等返済」というのがあります。
こちらは、借金に対しての元金は一定額で、
利息が少しずつ減ります。
毎月の支払額がだんだん小さくなる返済方法。
支払総額としては、こちらのほうが少ないです。

が、払い始めの金額が大きいので、
我が家は、「元利均等返済」を選択しました。

 

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