三人家族の我が家。 つまり、年に3回はお誕生日がある。 もっぱら娘中心になりつつあるけれど、 大人だって祝いたい。祝われたい。 誕生日。っていう名目のもと、 おいしいもの食べたり、 普段買わないものが欲しい。 でも、 ふと気が付くと、 いつも「〇〇を頑張ったから」とか、 「〇〇記念!」 とか特別感を出して買い物してる人が多いんじゃないかな~ と思ってしまう。 私も昔はそうだったから。 理由を付けて買い物をする名人でした。 でも、本来のお祝いって「気持ち」 その「気持ち」がどこか置いてけぼりになってた気がしてハッとしました。 最近は、娘が覚えたてのひらがなで一生懸命書いてくれた手紙が 最高にうれしい。〇〇のケーキ、や、〇〇のワンピースじゃなくたって幸せです。 ケーキが食べたいときは、『誕生日』を隠れ蓑にしなくても 食べていいと思うし、お洋服が必要な時は買えばいい。 何か理由を付けて買うよりそっちのほうがずっとシンプルだし、本質的。 そんな風に最近は考えることが多いです。 昨日は夫の誕生日。 季節のお菓子が大好きなので、アップルパイを焼きました。 秋の私の誕生日には、ケーキではなく、おいしい和菓子を買ってもらいました。 娘はまだ、イチゴの乗ったケーキが誕生日ケーキだと思い込んでいるけれど、 そんなのは、気にせず本当にその日食べたいものを用意して祝ってあげたいな~と思う 今日この頃です。
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